日曜参観
ななごんに言われたとおり靴屋の小人は
めいっぱいおしゃれをして、髭もそっていざ学校へ
ななごんはちょうど窓側の一番後ろの席でした。
ななごんにとってこれはラッキーな事か、アンラッキーなことか
靴屋の小人が張り付いて
ちょっとうっとうしいななごんでした
手を上げるときは、もっと自信を持ってあげましょう
最初はばらばらと、保護者も少なかったのですが
学校公開でもあったので、地区の人や他の学校の先生達
お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと
たくさんの人が学校に来ていました。
ただ毎回私、保護者参観の時に思うんですが
お母さん達、ちゃんと授業を見ましょうよ
廊下でおしゃべりしている人の多いこと。
特に高学年になると教室の中で授業を見てるお母さんより
廊下でおしゃべりしているお母さんのほうが多いです。
授業参観って子どもの学校での様子をみる唯一の機会。
この機会にきちんと子どもの様子を見て
帰ってから子どもとお話をするのってとても大事だと思うんです。
きちんと親が自分を見てるって言う事が
子どもにとってどんなに嬉しいかと。
参観に来て、せっかく子どもが発表しても
親が見ていないと、どうせお母さんは学校に来ても自分を見てくれない
だったら参観に来てくれなくてもいいって感じるんじゃないかな。
まっあくまでも私の考えなんですがね。
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